韓国ドラマ付けの日々です。

 

随分長いこと韓流にハマるおば様達を冷ややかにみつめていた私が、まさか今頃韓流にハマるとは?!

 

多分ソウルへの旅の後、なんだか不思議な魅力に取りつかれたように韓国に関するあらゆるものに惹かれているみたいです。

 

気づくといつも韓国語のドラマを見ている毎日。。。。

 

決して洗練されているわけではないし、いつも同じような設定で、笑っちゃうようなストーリーが多いんだけど、日本のドラマにはない "なにか" があるんですよね。

 

自分が昭和の時代に育ってきた過程で、大切に心の底に守っているもの、日本映画でいうと"Always 三丁目の夕日"みたいな、ほのぼのとしてでも熱くて、心の核として忘れないでいるスピリットというのかな。

 

韓流の王道と言われている"冬のソナタ"を見て、なんであんなにおばさま方の心を打つのかよくわかりました。 誰でも持っている、大切な青春や初恋の思い出を生き生きとよみがえらせてくれる、韓国の俳優のピュアな瞳にがっしり心を奪われるのですね。

 

それにしてもヨン様がなぜヨン様と呼ばれるかも納得しました~

 

あんなにキラキラしたオーラを放つ俳優はそういないよね。まさに王子様だわ。。。。

 

ドラマですっかり夢中になっているのは「パリの恋人」。

 

お決まりの三角関係ではあるのですが、それぞれとっても魅力があっていい味だしてます。

 

なかでも密かにファンになってしまったハンキジュ氏役のパクシニャン。

 

感情を抑える表情がなんともいえずいいんです。こういう俳優を好きになる私は、やはり東洋人ですねえ。どこか自分の気持ちをぐっと抑えて冷静にふるまう姿に惚れてしまうのよ。

 

このドラマの中にちりばめられている

「何の授業をさぼったらそんな態度になるんだ」とか「道徳の時間に居眠りしていて"ありがとう"や"ごめんなさい"が言えない」などの新鮮な会話は、なぜだか心に響きます。

 

私達が小学校の頃、道徳の授業は人間の守るべきルールを教えてくれた大切な授業だった。

そして先生は絶対的な存在で、常に指針を示してくれる人だったけど、今の日本の子供達で先生に対してそのような尊敬の気持ちを持っている子がどれだけいるだろうか。

 

何度も父親に家出されながらも人間としてまっすぐに育つカンテヨンの甥、ゴンがスヒョクに言う、

「愛って痛いものなんだって本で読んだ。僕は父さんを愛しているのかなあ。父さんのことを考えると胸が痛くなるんだ」

 

というセリフも泣けました;;;

 

親をとことん大切にする韓国の人達の儒教の精神というものでしょうか?

 

年長者を敬うなんてことはもう遠い昔の話になってしまった今の日本ではあり得ないような内容ですね。

 

また韓国の女優の涙の流し方の美しいこと!!

大きな瞳からあふれる大粒の涙が顔をゆがめさせることなく、とめどもなく流れて益々美しく見えるから不思議。

 

日本の女優は美しくても涙が似合う人って思い浮かばない。

 

男も泣く泣く!さすが東洋のイタリア男の名の通り、愛に生きるって感じ。でも仕事してるのかあ?って位、彼女の家で待ち伏せするからすごい体力?!

 

こころゆくまで韓流に浸ったら何が待っているのかなんだか楽しみな気がします。

 

(2010年8月18日)